【まとめ】JKローリングさん新作『The Ickabog』第7章『スピトルワース卿の告げ口』あらすじと感想

The Ickabog

こんにちは、Lucyといいます。

アメリカの大学に進学した日本人のサポートをお仕事にしています。

最近は中学生対象の英語教室を主宰しています。

この記事は『The Ickabog』第7章あらすじと感想です。

第7章の題は『スピトルワース卿の告げ口』。

それでははじまりはじまり。

Lord Spittleworth Tells Tales - The Ickabog
That night, the two lords dined, as usual, with King Fred. After a sumptuous meal of Baronstown venison, accompanied by the finest Jeroboam wine, followed by a ...

第7章あらすじ

これまでの経緯

宮殿でお仕事に従事している親たちのこどもは宮殿の中庭で遊ぶことが許されていました。

それを快く思っていないのがスピトルワース卿でした。

こどもたちを宮殿の中庭から追い出す策を思いついて早速行動に出ます。

スピトルワース卿の策略

本当の悪い人はみずから手を下さないものです。

スピトルワース卿もその中の一人でした。

バートとデイジーが騒ぎを起こした日の夜、

いつものようにフレッド王、スピトルワース卿、そしてフラプーン卿がディナーを取っているときにさり気なく王にバートとデイジーの騒ぎを伝えます。

スピトルワース卿は巧みにフレッド王の関心を引いたのち、

詳細はその場を収めたビーミッシュ少佐(バートのお父さん)が把握しているとつけ加えるのでした。

ビーミッシュ少佐の窮地

昼間のこどもたちの騒ぎの真相を確認するために

フレッド王よりビーミッシュ少佐にお呼びがかかります。

ビーミッシュ少佐の胸中は複雑でした。

デイジーを守りたい、

デイジーのあの時口にした言葉をフレッド王に伝えるわけにはいかない、

でもフレッド王にウソはつけない。

確かに、ウソをつくことは不可能でした。

デイジーが何と言ったかその場にいあわせた人たちはみなはっきりと聞いてたからです。

20人のこどもたち、スピトルワース卿、そしてフラプーン卿がいました。

それでもなんとかその場をしのいだビーミッシュ少佐がフレッド王のいる部屋から下がろうとしたその時、

’で、そのこども(デイジー)はなんといったのだ?’とフレッド王が尋ねました。

ビーミッシュ少佐は観念して事実を答えました。

’フレッド王は自分勝手で、うぬぼれが強くて、冷酷だ’、と。

 

感想

スピトルワース卿はずいぶん意地悪です。

自分が快適に暮らすために

騒がしい子供たちを宮殿の中庭から追い出そうと画策中。

しかも自分は直接関わらず誘導するだけです。

このままスピトルワース卿の思い通りになりませんように。

 

スピトルワース卿の思惑通り行動しているフレッド王も気になります。

フレッド王の着道楽は相変わらずで、

バートとデイジーが取っ組み合いのけんかをしているときに

フレッド王は裁縫師と新しいマントのデザインについて話していたのでした。

2年前の何の変化もない様子が伝わってきます。

第7章に出てくる英語と英語表現

featherlight Fairies’s Cradles

直訳すると、羽根のようにかろやかな妖精たちのゆりかご。

宮殿でフレッド王、スピルワース卿とフラプーン卿の3人がディナーを取っているときにテーブルに並んでいた食べ物。

美味しそうですね。

いったいどんな食べ物なのでしょう。

There was nothing else for it but to tell the truth.

There is nothing else for it.   意味:それよりほかの方法はない

フレッド王からデイジーが昼間の騒動で何と言ったのかと問われた時のビーミッシュ少佐の描写です。

できれば王の耳に入れずにやり過ごしたかったのですが、

仕事の立場上できずついにデイジーの言葉を伝えます。

There was nothing else for it but to tell the truth. (本当のことを言うほかなかった。)

まとめ

第7章のあらすじと感想でした。

The IckabogのTwitterをフォローしています。

The Icabogは2020年5月よりネット連載が始まった物語です。

作者はハリーポッターの作者JKローリングさん。

コロナウィルスによるロックダウンで辛い思いをしていることどもたちのためにネットで掲載が始まりました。

同時に、物語を読んだ感想を絵にするコンテストも開かれています。

また、Twitter#TheIckabog には

物語を読んでこども達が描いた絵が随時アップされています。

そのアップされた絵に、

JKローリングさんからコメントがついているのです。

絵は可愛いし、上手だし、

コメントも楽しいし。

見たり読んだりしていると時間があっという間に過ぎてしまいます。

こんなワクワクするプロジェクトを誰が思いついたんでしょうね。

どんな苦境も知恵と工夫で乗り越えられると心強く思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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